カップヌードルの干しエビでエビチリ作るよ!!

人類の叡智の結晶、日本の宝。
現代社会に生きるすべての人の味方である即席麺、
その名を日清 カップヌードル。

恐らく殆どの人が口にしたことがある日本一有名なカップ麺と言えるのではないでしょうか。
あの独特のピロピロ麺や旨みのあるスープもさることながら、肉や卵、ネギといった基本的なラーメンの具材もあり、ラーメンに対する並々ならぬ情熱や執着心に感服せざるを得ません。
その中でも私はあいつの存在が地味に好きなのです。
あれがあるから美味いという人もいれば、
いや、あれは無くてもいいだろという人もいる、

「そもそも普通のラーメンの具にあいつ入ってないだろ」という指摘を受ける存在。



そう干しエビです。
こいつがなんか好きなんですよね。
見た目も小さくてなんか可愛い。ふふ、虫みたい。
あと、私は中華が好きです。特にエビチリが好きです。

甘辛くて、飯のお供にもつまみにもなるし、なんか見た目も華やかで特別感ありませんか?
エビチリ…カップヌードル…エビ…全て等しく美味い…
もしかして、
もしかしてカップヌードルの干しエビで
エビチリ作ったらうまいんじゃね?
カップヌードルそのものが超うまいんだからその中の干しエビだってきっと 特別 。
なんか思っちゃったら試してみたいのが、食に執着する人間の本能。
そう、感じるだろう、タウマゼインを。
多分だけどもう作っている人はいる。いるだろうけどさ!私だって食べたいもん!
ということで、

ヌ。 ーヌードルの干しエビについてー

まずはカップヌードルの干しエビについて軽く調べていきましょう。
カップヌードルに入っている干しエビはプーバランと呼ばれ、十脚目クルマエビ科に分類されるエビの一種。
インド太平洋に分布するエビで、食用として広く流通している。(Wikipediaより)

では続いて最大の謎、そもそも何故カップヌードルに干しエビは入っているのでしょうか?
先述の通りエビがトッピングされてるラーメンというのは通常あまりありませんよね。
こういったことは本家本元に聞くのが1番と言うことで、
日清食品様に直接問い合わせてみたところ、即日返答が返ってきました!
流石ラーメンを3分で作れるようにしてくれた会社は対応も早い…!!

確かにエビって和洋中どれにおいても高級なイメージありますね。
ということは私がこれから作るエビチリも高級中華…ってコト!?
なんてね、たはは…
次にカップヌードルを買ってきて、一食分にするにはどれくらいの量が必要か調べてみましょう。



このカップヌードルには干しエビが8匹入ってました。
個体差もあるとして大体ひとつのカップヌードルあたりに4〜8匹くらいのエビが入っているかなと思います。ここでは平均として6匹として考えていきましょう。

乾燥状態のエビ一個あたりの重さを見ます。約0.4gです。

今度はお湯で戻した状態の重さを見ます。約1.2g程度になりました。
一人前のエビチリを作るにあたり、大体150〜160g程度を目安にするとします。
すると以下の計算結果になります。

計算上、カップヌードルを約25個くらいから取り出した干しエビでエビチリ1人前くらいの量になります。

諸々の都合上、かけていられる時間もそんなに無いので、昼夜とカップヌードルの2食生活をし、目標数を目指すことにしました。
カップヌードルをまとめて買ってさっさと具を抜いて作る、ということもできますが、一度開封したカップ麺は日持ちしないだろうし、かと言ってこの数を一気に大量に食べることもできないし、一緒に食べてくれる友達もいないので…。
また、この際めんどくせぇ!全部抜いちまえ!ということで全ての具材を抜いたカップヌードルを食べていくこととします。
謎肉や卵といった他の具も何かアレンジしたいところです。
もってくれよ、身体…!ヌードル25個だ…!!
ということで、早速食べていきましょう、具無しヌードル、それ即ちスヌードルを。

ズルッ
…オマエがいないと寂しいよ。具。
エビ集め
誕生日を間にはさみつつ黙々と食べてエビを集めて10日。
20個のスヌードルを食べました。

あの、
普通に具合が悪い。
ニキビがすごいできちゃって、便秘にもなっちゃってさぁ……。
ここまでやってて気がついたのですが、あくまでも干しエビを集めるのが目的であってカップヌードル縛り生活とかそういう社会的な人体実験チャレンジではないので、スヌードルのみ食べ続ける必要まったくないんですよね。

尚、本件につきましては、カップヌードルが悪いのではなく私の食べ方に問題があります。
キャベツとか納豆とか食えば違ったかもしねれェ…。お前はいつもそうだ…誰もお前を愛さない…。
ここでエビの溜まり具合を見てましょう。

でもこれ以上カップヌードルを食べたら多分私はカップヌードルを憎むようになると思います。こんなにも好きなのに。
その時、脳内に衝撃走る。

近場に、すぐ行ける距離に、あそこがあったじゃないか。
運が良かったのかな。いや、この時の閃きが、全てを変えた気がする。
エビ集め -聖地巡礼-
効率的にこれ以上健康を害さず、最短で干しエビを出来るだけ多く手に入れるため、訪れた場所。
そうそれは…

潮風が爽やかに香る横浜のみなとみらいにあるその建物は観光地として有名で、目玉としてはなんといってもオリジナルヌードルが作れるところ。
つまり!具材エビのみのヌードルが!!作れるのです!!

私が赴いたのは土曜日ということもあり、観光客でかなりの賑わいを見せていました。
早速容器を受け取ったら絵付けコーナーに移動。
オリジナルデザインのカップヌードル容器を作ります。
その後、麺を入れたり味を選んだりして、具材選びに入ります。
好きな具材は4種類選べるそうですが「4種類全てエビでお願いします!!」と、いい大人が元気いっぱいに頼んだところ快くエビを容器に突っ込んでくれました。

圧倒的干しエビ!!!!!!
この”命の重み”!!!!!!!!!!!!!!
隣のちびっ子が見てくるけど知ったこっちゃねぇ!!!!
こっちは命頂いて命削ってんだよ!!!!!!これが大人だ!!!!!覚えておけよ!!!!!

持ち帰り用の謎のパンッッッッッパンになるパックに詰めて、終了。
ちなみに館内は色々展示もあったり、フードコートもあるのでおすすめです。
帰宅後、早速開封しエビの数を数えてみました。

暁光だっ・・・・・・・・!
なんとそのカップヌードルの中にはっ・・・20っ・・!
20匹の干しエビっ・・・!
圧倒的なその数・・・!!パチンコで例えれば確変っ・・・・・!大当たりっ・・・・・!大当たり大連チャン・・・・・・!
感謝っ・・・・!圧倒的感謝っ・・・・!!

まあ食べるのはこれなんですけどね。
エビチリ作るよ!!
待たせたな!!干しエビ(将来的にはエビチリ)!!

ということでカップヌードルミュージアムのおかげで自分でも納得できるいい感じの量のエビが集まりました。これだけあれば十分だと思います。
ではこまけぇこたぁあとにして!
早速エビチリを作っていきましょう!
材料はこちら

調味料に関しては今日も今日とて頼りになるママたちの電脳集合体クックパッドを参考に揃えました。
まずはお湯でエビを戻します。
ひたひたに入れても結構吸うので大丈夫。カップヌードルの表記通り3分ほど待ちます。
ちなみにこの短期間でそれなりの回数「3分待つ」、という行為を経験したのですが、基本的にツイッターで男女の喧嘩を眺めていれば暇を持て余しません。
豆板醤以外の調味料を合わせたらエビの戻し汁を加えます。


次にフライパンに油をしいて、熱しておき、ある程度温まったらエビを投入します。

ここで本来はある程度エビに火を通して豆板醤を入れるのですが、干しエビには必要ありません。干して戻してあっからね!!

先ほど合わせた調味料を加えて煮詰めます。


ぐつぐつ…

すっげ〜〜〜〜〜〜〜〜良い匂い。
良い感じに煮詰まったところで、お皿に盛り付け…

おおおおお〜!!
なんだかとてもそれっぽい感じになったのではないでしょうか!?
そしてついでに…


ということでお待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません…。
これこそがカップヌードルの奇跡、いや軌跡から抽出した至極の品…。
カップヌードル干しエビチリ+αだ〜〜〜〜!!
注:うまい飯にはキンキンのビールと相場がきまっているので添えさせて頂きました。
もう軽い動悸がするくらい興奮してるので、まずは本題のエビチリの前にジャブとして肉団子の方をつまんでみます。



結構いけます!!びっくりするくらい肉団子!!!!
ただ、そのままだと結構脂っこくて重たいかもしれません。
まあ、そもそも本来集めて丸めて焼いて、みたいなことを想定したものではないので仕方ないというか、むしろこちらに非があるので裁判になったら負けます。
ただ、甘酢餡にしたのが功を奏し、脂のくどさをカバーしてくれているので餡と一緒なら食べやすく、たまごもふわふわで美味しいです。
では期待を抱えたまま、本日のメイン、エビチリを頂いてみます!







ゴッゴッゴッゴッゴッ……


ダンッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

っっっは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……

あまりの美味さに酒を急ぎました。
いやでもこの味は飲まぬのは無作法というもの…。
エビの身は小さいですが、複数個口に含むことで一つの大きなエビのような歯応えがあります。
また、小粒であるからこそしっかりとタレと絡みあっているのと、やはりエビの出汁が、がっつり出ていることで風味、旨みが口の中に広がり、まさに至福。
ご飯ともよく合いそうです。あとシンプルにタレがうまい。流石クックパッド。
まとめ

いや〜、大変美味という結果になり満足満足。
なお、今回の検証でかかった大体の金額は下記になります。
実質高級中華です。だってエビチリ食いて〜ってなって5720円て。
考えてみればカップヌードルから僅かに取れる希少部位を集めて一皿に凝縮したんですから、これはもう高級中華を名乗っていい代物なのです。
今後特別な日にエビチリが食べたいと言われたら向かうべきはどこですか。
萬珍楼?菜香新館?聘珍樓?
いいえ、違います。
ヌードルをそこらで買ってきてご自宅でエビを集めてください。
これこそが”真”の高級エビチリなのです。
是非皆様も、試してみては如何でしょうか。
その際は短期間で集めるよりは、長期的に集めることをお勧めします。
それでは!







ズルッ
具有りのカップヌードル、うまっ
〜END〜
こちらの記事が「オモコロ杯2025」特別部門で部門賞に入選しました。
嬉しい!ありがとうございました!
しょっぺー梅で作る鶏胸肉の梅チーズ焼きはいかがですか。もしよろしければ。最近なんか暑いし。

こんにちは。
最近は一段と暑くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はもうなんか疲れちゃってぇ…全然動けなくてぇ…。
でもでもでも!!
ご飯はもりもり食べたい!!!!!!!!
とまぁこのざまです。
今日はそんな余裕のない日は決まって食べるものがあるのでご紹介できればと思います。
【必要なもの】
- 鶏胸肉
- 梅干し(可能な限りしょっぺーやつ)
- 塩胡椒
- とろけるチーズ
【あってもなくてもいいもの】
- 料理酒
- ねり梅
- 大葉
- 野菜

まず、鶏むね肉を一口大に切ってポリ袋に入れます。無い場合はボールで大丈夫です。

梅を叩きます。紫蘇もあるので少し混ぜます。

このくらいで勘弁してやる。

ポリ袋の中に叩いた梅、料理酒、塩胡椒を入れます。

ここでねり梅も入れます。

なんとなく粘り気がついて肉に梅味がしっかりつきそうだな〜と思って入れ始めたのですが、そんな気がする程度のことなのでなければ入れなくても大丈夫です。
梅が足りない時とかに使うと良いと思います。
ポリ袋の上から肉を揉み込みます。揉み込んだものがこちら。
私はこの状態のものを何食か作り、冷凍保存してます。

今日はお腹が空いてるのですぐ食べます。
熱したフライパンに揉み込んだ肉を入れます。

片面焼き終わったら冷蔵庫に野菜があったので入れます。
現代人は深刻な野菜不足なので…。

蓋をしてしばらく焼きます。

こんな感じになりました。少し水分が多いので、飛ばします。

チーズを入れます。
チーズはね、なんぼあってもいいですから。

蓋します。

開けます。オッホホ〜

完成。大葉も冷蔵庫にあったので刻んでのせました。

あつあつでチーズがとろとろで、さっぱりがっつりうんま〜い!!
野菜も鶏肉の出汁と梅肉の塩気を吸ってめちゃ美味しいです。
この料理で一番肝心なのは「梅干しは必ず塩辛めのものを使用する」ということです。
はちみつ梅とかそんなちゃちなものではなくギンギンにしょっぺーやつを使ってください。お願いします。頼むから。後生ですから。
※はちみつ梅も好きです。お茶請けに最高。
塩分が気になるという方は調味料や梅の量をを調節してね。
冷凍してから焼く場合は少し解凍して肉をバラして焼いてください。
その方が火の入りが早かったり肉の扱いがしやすいです。
あと、酒を入れて冷凍した方が臭みやパサつきが軽減されます。
料理酒じゃなくても、私は適当な焼酎とか入れちゃいますが、不正解でしたらすごく謝ります。
やることあるな〜とかフライパンでひっくり返したりしながら焼くのがめんどいな〜って時はオーブンを使うこともあります。
その場合は耐熱皿とかに胸肉、野菜、チーズまで全部乗せて170度くらいに温めたオーブンで18〜25分くらい焼きます。
焼いてる間にお風呂入ったり、別作業をしたりします。
ほんとはなんもしたくねぇけど人としての尊厳を守るために。
元々は鶏胸肉の間に梅肉とチーズを入れて焼いたやつが好きだったのですが、肉をたたいて広げるのとか、焼くのに時間がかかるとか、色々めんどくさくなり、何より「ヤダヤダァ!!もっとチーズ食べるもん!!」という気持ちが強く出たが故に、こういう作り方になりました。
「ご飯作るの考えるもめんどくさいしいつものでいいか〜」という感じで作れる料理があると結構気楽になりますし、雑に作っても安定して美味しいので気に入りすぎて週5食べることもあります。
前回と同様に既に現存する有名なレシピ等あれば、私のことは忘れて幸せになってください。
おかずにもぴったりですが、おつまみにもおすすめですので、よろしければお試しください。
寒暖差の激しい日が続きますが、ご飯を食べて頑張っていきましょう!!それでは!!
うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。

お久しぶりです。
最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。
ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのが食べられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~
【用意するもの】

ヨーグルトにハーブをいれます。
今日は生のイタリアンパセリがあるので刻んで入れます。

ハーブをじゃんじゃん入れます。

おろしニンニク、レモン果汁、塩、胡椒をいれます。
少しずつ入れて混ぜて好みの味に調節してね。

完成

今日は鮭にかけてみました。

スープに入れてもうめぇ〜。

肉類とも相性いいです。ミートパイ。欧米か。

ステーキとかにつけてもいいし、シンプルにパンや野菜につけても美味しい。
個人的になんにつけてもうんまいと思ってますが、 「じゃあ味噌汁や羊羹ともあいますか?」と言われたらそれは…ちょっと…わかんない…ごめんなさい…。
和食よりも洋食向きで、味が濃いものをさっぱり爽やかにさせてくれる感じです。
生魚はカルパッチョにできるやつとかには合いそうです。
カレーとかビーフシチューとも相性良さそうなので今度試してみたいと思っています。
ハーブに関してはこれまで試してよかったものを抜粋してます。
ミントとかパクチーは試してないのでこれも今後機会があれば試します。
ハーブって単語、急になんかRPG感があっていいですね。
あとヨーグルトについてですが、最近本当に色々あって濃厚、淡白、もっちり、ビヨンビヨン、トロトロってなんか日本の人口くらい種類あるじゃないですか。
サラサラソースなら普通のヨーグルト、少し固体感のあるやつが良いのであればギリシャヨーグルトとかが向いてます。
ただギリシャヨーグルトって思った以上に高くて毎回財布と心臓がびっくりするので、水切りヨーグルトとかでも全然いけます。
水切りヨーグルトの作り方に関しては調べると色々出てくるので、ひとまずはお好みのヨーグルトをご用意ください。
好みとかわかんねぇよカス!って方はとりあえずプレーンヨーグルトを買ってみてね。
ちなみに今回は半端に余ったヨーグルトがあったので水切りして使いました。
ここまできて気がつきましたがもしかしたらすでにこういったものは正式名称がついて既存のレシピとしてあるのかもしれないのですが、そこらへんはなんと言うか、あの、ほんと、あの、許してください。
有識者の方がおりましたらご連絡ください…。
なんかうめえソースあんのに、この気持ちを誰にも言えないのが寂しくなり、久方ぶりに更新となりました。あ?友達?察しろ。
GWも後半なのでもりもりご飯食べましょう!それでは!
料理漫画の第1話に出てくる飯なんて超美味いに決まってらぁ

みなさんは食事は好きだろうか。
食事。つまりは「食べること」である。

かくいう私は大好きだ。
3度の飯を生き甲斐に日々労働に勤しんでいると言っても過言ではない。
じゃあ、毎日外食して食べ歩いているのかといえば、そういうわけではなく、基本は自炊をしている。
お財布事情的な理由もあるが、その方が食いたいもんを好きなだけ食えるからだ。
2キロ分の玉こんにゃくを煮た時は流石に限度があると反省した。
しかし最近は困ったことに、自炊をするにしてもなにせ選択肢が多い。

今日は何を作ろうかとインターネットの海を徘徊すれば、クックパッドにはママ達の知恵が集い、YouTubeでは一流ホテルのシェフがシルバーを光らせながら家庭向けにレシピを紹介している、世はまさに食の黄金時代。
この無限回廊の中で何を選ぶべきかというのは、拷問に近い。
苦しみすら覚える毎日だ。

さて、上記であげたコンテンツ以外に近年は食をテーマとしたものの中でも特に人気が高いものがある。所謂グルメ漫画だ。

一口にグルメ漫画と言ってもそのバリエーションは多岐に渡り、特に「料理」を題材とした漫画は非常に長く愛されている。
今や看板的な人気ジャンルとなりつつある怒涛の「料理漫画」の世界。
ストーリーは言わずもがな、話の根幹となるレシピの考案にも作者は並々ならぬ労力を割いたことだろう。

そこで気がついたわけだ。
料理漫画の第1話に載っている飯ってずば抜けてうまいのではないだろうか?
漫画の第1話なんていうのは、今後多くの読者を獲得するためにめちゃくちゃ気合が入っているだろうし、料理漫画ともなれば作者はきっと多くのアイデアの中から選び抜いた言わば「究極の逸品」を持ってきているに違いない。
もしかしたらここに私の「ひとつなぎの大一品」があるのでは?
そうと決まれば早い話が作ってみるしかないじゃないか。
ということで今回は「料理漫画の記念すべき第1話に登場する料理」を再現していこうと思う。
吟味の結果、4作品からピックアップすることにした。

お集まり頂いた皆様
勘のいいガキならシルエットだけで気がついていると思うが、上記の作品は誰もが知っている、超有名作品の主人公の皆様だ。
あくまでも私個人の主観だが「料理漫画四天王」と言っても過言ではない。
まずはこちらの方々にご挨拶をするのが礼儀だろう。

また、何度も言うが上記の作品は有名作品であるため、すでに再現している人はどこかかしらにいるのではないかと思う。所謂二番煎じというものになるかもしれない。
お前は一度煎じた茶を飲むのかって?
うるせぇ!!こっちはまだ煎じてねぇ!!
出涸らしでも始めて飲んだならばこれが私のファーストテイク。初めていこう。
【1品目 鍋】
国民的お父さんからの一品。
「クッキングパパ」より「ザ・イタリアン鍋」


引用:うえやまとち『クッキングパパ』 第1巻 COOK.1 「イタリアン鍋料理は手軽でボリューム満点」
強面だが子煩悩で愛妻家、トレードマークは強めの顎。
とっても料理が上手なクッキングパパこと荒岩一味(あらいわ かずみ)が主人公の国民的人気作、クッキングパパ。
誰もが知るこの作品の記念すべき第1話で登場したのが「ザ・イタリアン鍋」である。
材料はこちら。

詳細は最後にまとめるが、全て手に入れやすい食材で助かる。
このお手軽さも作者の意図なのかもしれない。転がされているな。手のひらの上で。
さっそく作っていこう。
まず、鍋を加熱したあと、ごま油を薄く引く。

ごま油いいにお〜い。
次に野菜をスライスしていく。
こんな感じで切る↓

引用:うえやまとち『クッキングパパ』 第1巻 COOK.1 「イタリアン鍋料理は手軽でボリューム満点」

キャベツは大雑把に手でちぎる。

これで材料の下準備は終わり。
続いて各材料を鍋に重ねるように入れていく。
順番はタマネギ→じゃがいも→キャベツ→ピーマン→トマト→ベーコン→塩胡椒→ピザ用チーズとなっている。

辛口がお好みの人はベーコンの上に塩胡椒をパラリとするといいそうなので、お言葉に甘えさせてもらった。大人はとにかく塩辛いもんが好き。
ちなみにベーコンを上の方に重ねることで滲み出た諸々が下の野菜に回っていい感じになるそうだ。

引用:うえやまとち『クッキングパパ』 第1巻 COOK.1 「イタリアン鍋料理は手軽でボリューム満点」
作中のレシピや料理の説明が最高なので、気になる方は是非読んでみてほしい。
材料を重ねたら鍋に蓋をして火にかけていく。

ごく弱火で15〜20分ほど蒸し焼きにしたら完成だ。簡単すぎて笑っちまう。
家中にチーズとゴマ油の香りが広がり、なんともイイ気分。
もうアロマはいらん。これでええ。
頃合いになった所で、出来上がったのがこちら。

チーズとろとろでうまそっ!!
さっそく熱々のとこをヘラで…

やっぱりよぉ〜、チーズはよぉ〜…伸びてくれなきゃなァ!?

ウキウキでお皿に取り分けたらなんかぐしゃってしまった。
漫画だとピザのような形で切り分けていたので真似しようとしたが、どうにもチーズが絡まって形が崩れてしまい、そこに関しては若干の無念が残る結果となった。

引用:うえやまとち『クッキングパパ』 第1巻 COOK.1 「イタリアン鍋料理は手軽でボリューム満点」
ほいじゃま、熱いうちにいたただきますか…

ハムッ ハフハフ、ハフッ!!

はっちゃくちゃにうまい。
正直作る前からその気配はあったが、うまい。うまいよ、これ。
野菜の旨みがありながら、チーズとベーコンの脂がしっかりとジャンク感を演出している。

衝動に従ってビールを頂いてしまったが酒との相性もバッチリ、しみ込んできやがる、身体に。
今回は調味料は塩胡椒のみだったが、ケチャップやタバスコなどかけても良さそうだ。
小さなお友達にはしっかりとした食事として、大きいお友達には酒のつまみとしてぜひ食べて貰いたい。
流石はご家庭レシピ漫画界の帝王。
パパのあの顎は美味いものを研究し、咀嚼し続けた結果なのかもしれない。
今日から、普段の倍噛もう。愛を込めて。
【2品目 丼】
天才的なセンスと発想力を持つ少年料理人からの一品。
「ミスター味っ子」より「特製超極厚カツ丼」


引用:寺沢大介『ミスター味っ子』 第1巻 第1話「特製超極厚カツ丼」
下町にある日出食堂で父の遺したお店を守る味吉陽一(あじよし よういち)くんとそのお母さん。
そこに味皇こと村田源二郎(むらた げんじろう)が現れ、食したのが「超極厚カツ丼」である。
こちらも言わずと知れたバトル系料理漫画の代表とも言える作品だ。
今でこそ分厚いカツ丼というのはメジャーになってきているが、それがどうだ、このミスター味っ子では記念すべき第1話ときたもんだ。
ちなみにミスター味っ子が連載開始したのは1986年。
37年前にすでに時代の先駆けを歩んでいたという訳だ。

こちらも早速材料から確認してサクサクといこう。カツだけに。


豚肉はしっかり厚めの331g。この仕打ちにタニタは泣いていることだろう。
さて、ではカツ丼を作るにあたりバッター液を…と言いたいところだが、ノンノン。
分厚いカツをさっくり味わうにあたり、秘密があるのだ。
こいつを見てくれ。

山芋。

引用:寺沢大介『ミスター味っ子』 第1巻 第1話「特製超極厚カツ丼」
芋の登場に味皇もこの表情
陽一くん曰く、山芋を使うことで揚がった時にフンワリ軽いサクサクした衣に仕上がり、まろやかな風味も出るらしい。
知恵〜〜〜〜〜。


山芋をすりおろしメリケン粉、今で言う薄力粉を混ぜてバッター液ならぬ山芋液を作る。
ちなみにメリケン粉は一説によると米国から輸入された小麦粉のことで「American」のAを落として「メリケン粉」と呼んでいたらしい。Aのこと大事にしてやれよ。
博士「わしからも付け加えると、時代の流れと共に国産の薄力粉が世に流通し始めてからは、メリケン粉という言葉は次第に使われなくなったそうじゃが、関西の方では今でも使う人がいるらしいぞ」
塩胡椒した豚肉に山芋液を塗し、パン粉をつけていく。
ぬーるぬる。めちゃくちゃ滑る。

わりと綺麗にパン粉がついた。

あとは油で揚げるだけだが、ここでまたポイントがある。
分厚いカツをしっかりジューシーに揚げるポイント。
引用:寺沢大介『ミスター味っ子』 第1巻 第1話「特製超極厚カツ丼」
そう、2度揚げである。
こちらも今でこそメジャーな調理法と言えるが、当作品ではとっくのとうに紹介されていたと言うわけだ。
漫画では鍋を2つ用意していたが、我が家では油の処理などの関係で鍋1つで揚げていくこととする。
手順としては最初に高温の油でカツを揚げ、ある程度油が冷めたところで2度揚げをしようと思う。

最初の油は190度くらいまで熱した。
準備は万端、時間にして10秒ほど揚げていく。
簡単な話だが油が高温であればあるほど、ちょっと気を抜くと焦げてしまうので、集中しなければならない。素直に緊張する。





Juh!Wah~~~~~!!!!
ここでTOJO カツがSANJO

オイルは灼熱 高温が炸裂

目を離すなよ 見極めが肝心

フリップ フライ 歓声が飛ぶ
見ろよ こいつが Golden brown

リリックを刻むこと10秒弱、なかなか良い色合いで揚げることができた。
なんだよ。
揚げ物を前にしたら人間なんてこんなもんだぞ。
次に油の温度はだいたい130度くらいまで下げてカツを入れ、8~10分揚げていく。

引用:寺沢大介『ミスター味っ子』 第1巻 第1話「特製超極厚カツ丼」


時間になったら油からカツを引き上げ、油を切っておく。
その間に丼側の用意をしていこう。
今回のカツ丼はいわゆる卵でカツをとじるカツとじではなく、玉ねぎと卵を先に煮て飯に乗せ、その上にカツを乗せる「オン・ザ・ライス」スタイルにしていく。




玉ねぎ丼
頃合いになったのでいよいよカツ入刀。
ここで生焼けだと全てが水の泡であるが、結果はいかに…






シャアッッッッッッッッッ!!!!!!!!
切り分けたカツを先ほど用意した丼に盛り付ける。
そんなこんなで完成したのがこちら。

う、うまそ〜〜〜!!!
油!脂!あぶら!
カツ丼はいつだってテンションを爆上げしてくれる。常に横に寄り添っていてほしい。

一切れ、肉をわし掴むとその煉瓦のような見た目と重さが圧倒してくる。
では、温かいうちに一口。



引用:寺沢大介『ミスター味っ子』 第1巻 第1話「特製超極厚カツ丼」
心の中の青空レストランで宮川大輔もうまいと叫んでいる。
豚肉は漫画ほどの肉汁量ではないものの、パサつくことなくジューシー。(肉汁に関しては使用する肉のレベルにもよるのかと思う。漫画はすげぇ量なので詳しくは読んで欲しい。)
また、衣のくどさがなく、カツを卵とじにしていないことでサックリとした歯応えに仕上がっている。
下の卵には出汁を強めに入れていたが、カツが厚いのでそのくらいで正解だった。
1口目の感動が消えない間に2口目に急いでしまう。
まさには箸が止まらない一品というやつだ。

うまい!
うまい!うまい!
うま

…………。

…………。

説明しよう。
簡潔に言えばお腹いっぱいになっちゃった。
上の画像は食べきれないカツを別皿に乗せている様子だ。
確かにうまい。
うまいのだがストレス社会に生きる社会人の胃には重すぎた。
油、肉、米が胃の中でカチコミしあってる。もうすっごい。

昔はこんなことなかったのに、いつからこうなっちゃったんだろう。
なんか泣きそうだ。
若者よ、食えるもんは食えるうちに食っとけ。
しかし、このカツ丼、「小腹が空いた」程度で味皇はガツガツ食っていたが、どうなってんだ。
なんだったらこのじいさん、日出食堂に入る前に少量ながらもレストランで食事をしている。
陽ちゃんマジックで補うにしても、わんぱくすぎやしないか。

引用:寺沢大介『ミスター味っ子』 第1巻 第1話「特製超極厚カツ丼」
高齢に見えるが大丈夫なのだろうか。
なんか血圧とかそういうのが色々と心配になってしまう。死んでしまうぞ、源ニ郎。
食を愛するならば、胃袋も鍛えねばならないのかもしれない。
ミスター味っ子のカツ丼。
極上の味わいの先には、なぜか少しの敗北感が残ったのだった。
【3品目 卵】

第1巻 メニュー1 「これがウワサのリトルグルメだい!」

第1巻 メニュー1 「これがウワサのリトルグルメだい!」











舐めるなよ。
※あくまでも個人の感想です。
【4品目 飯】
料理漫画界の唯我独尊中華料理人からの一品。


引用:西条真二 監修:おやまけいこ 『鉄鍋のジャン!』第1巻 「炎との出会い」
やはり料理を語る上で外せないのは中華の存在だろう。
そこで目をつけたのが「鉄鍋のジャン」である。
日本一の高級中華料理店と謳われる「五番町飯店」を舞台にした、こちらもバトル系料理漫画の人気作品だ。
この作品の主人公である秋山 醤(あきやま じゃん)は自身こそが「中華の王」を自称しており言わば唯我独尊系の男で、他の作品とは違いヒール寄りである。
味皇以外にも王が現れてしまった。
その中華王が初めて訪れた「五番町飯店」で他者を圧倒するために作ったのが豆腐に海鮮出汁を染み込ませた「豆腐海鮮風の炒飯」だ。
材料はこちら。

ちなみに帆立の貝柱は6個入りで1068円(税抜)をお見舞いされた。わァ……ぁ…。

さて、ここで改めて「豆腐炒飯」というものに着目しよう。
最近はたまに見かけることもある豆腐炒飯だが、当時この作品においては「揚げ豆腐ならまだしも、豆腐は炒めれば崩れてしまい、水が出てぐしゃぐしゃになってしまう」ので邪道とされていたようだ。

その不安を払拭するように、ジャンが炒飯を作る際に披露したのが「フライパンのジャッグル」である。
それがこれだ。

引用:西条真二 監修:おやまけいこ 『鉄鍋のジャン!』第1巻 「炎との出会い」

引用:西条真二 監修:おやまけいこ 『鉄鍋のジャン!』第1巻 「炎との出会い」
そんでもってこれ。

引用:西条真二 監修:おやまけいこ 『鉄鍋のジャン!』第1巻 「炎との出会い」
すごい。
すごいけど、技術が高過ぎて正直わからん。

引用:西条真二 監修:おやまけいこ 『鉄鍋のジャン!』第1巻 「炎との出会い」
オーディエンスも困惑している。
そもそもジャッグルという言葉自体聴き慣れていなかったため、検索してみたが野球用語しかそれらしきものがヒットしなかった。

炒飯の作り方について調べようとしてしているので、マウンドに出る必要はないはずだ。
なんとなくだが要は「弾ませる」という意味っぽいので「フライパンの中で米と豆腐を弾ませて水分を蒸発させようぜ!」ということではないかと思う。
憶測に過ぎないがジャンの料理技術などを考えると、以下のような動きだろうか。

全然違ったらどうしよう。ごめんね。
おいおい、できるのか?お前に?
できるかできないかじゃァないッ!!やるんだよッッ!!
女神が戦わぬ者に微笑むことは、決してないのだから。
ジャッグル問題も解決したところで、まずは豆腐と干し貝柱の準備に入る。
水を切った豆腐と干し貝柱を塩で味付けし、お湯で煮ていく。


弱火で煮込んで、貝柱がある程度戻り柔らかくなれば頃合いだ。

めちゃくちゃ海鮮市場の匂いがする。
漫画では短時間で仕上げた雰囲気だが、ここまでで1時間ほどかかっている。
五番町飯店の方々はジャンの貝柱が戻るのを待っていてくれたのだろうか。

やさしい
貝柱と豆腐を煮ている間に、錦糸卵を作っておいた。これは仕上げに使う。

豆腐と貝柱をザルにあけて、豆腐の半分は細かく切り、もう半分は角切りにしていく。


細かく切った方の豆腐は油で揚げる。

こんな感じになった。

くっついてしまい、固まってしまった部分もあるが、及第点といったところか。
ちょっとつまみ食いしたがあられっぽくてうまかった。
では続いて米のターンだが、今のままだと米がくっついてしまうのでほぐしたいところ。
パラパラ炒飯を作るコツとして米を水で洗うなどの方法があるが、ここでは作中のジャンのライバルであるキリコの発言をヒントに、米に酒をかけてほぐすことにした。
ちなみに炒飯の中にバラけていない飯が3%あるとジャンに詰められる。こわい。

引用:西条真二 監修:おやまけいこ 『鉄鍋のジャン!』第1巻 「炎との出会い」

米の準備も完了、いよいよ炒める作業に入るが、その前にお伝えせねばならないことがある。
まず、火に関してだ。
写真に写ってるので気がついてる方もいるかもしれないが、私は普段IHコンロを使用している。
しかし、IHだと火加減や仕様の問題があり、今回の最大のポイントであるジャッグルの実現が難しい。
悩んだ末に導き出した答えとして、カセットコンロを追加で購入し2個体制で挑むこととした。わァ……ぁ…ァ……。

そして次に鍋に関してだ。
残念ながら我が家に中華用の鉄鍋がない。
しかし、既にカセットコンロ課金済みな上に、ここで更に中華鉄鍋×2の追加購入は厳しいので、今回は家にあるテフロン鍋を使用するという決断をした。

えらいご家庭に寄り添ったジャンになってしまった。
私が今サンタクロースに何が欲しいか聞かれたら、間違いなく鉄鍋と言うだろうが、そんなんサンタも困惑だろうよ。

それでは場も整った所で、炒めに入ろう。

いくぞ!!
私こそがテフロン鍋のジャンだ!!



引用:西条真二 監修:おやまけいこ 『鉄鍋のジャン!』第1巻 「炎との出会い」

「ハッ!!」

引用:西条真二 監修:おやまけいこ 『鉄鍋のジャン!』第1巻 「炎との出会い」
「ハッ!!(ジャッグル!)」

「ハッ!!(ジャッグル?)」

「ハッ!!ハッ!!ハッ!!ハッ!!ハッ!!ハッ!!ハッ!!ハッ!!(ジャッグル!!!!!!!!!!!!!!)」

これ、多分違う。
全然わかんなくなっちゃってフライパンからフライパンに米を移しているだけになっているが、恐らくこれでも水気は飛ぶ。もう許してくれ、頼む。
ある程度ご飯と豆腐が炒められたら、作中で醤油を入れてる描写がないので、塩のみで味を整え、お椀で型を取り、皿に取り出し、周りに錦糸卵と紅生姜を添える。

また、貝出し汁は序盤で作った細かい揚げ豆腐を浮かべ、スープとして頂く。
この豆腐がサラダなどに添えられるクルトンの役割を果たすそうだ。
クルトンは美味しい。昔、シーザーサラダのクルトンだけ食べて死ぬほど怒られた。

そんなこんなで出来上がったのがこちら。

なんか色合いが綺麗!!
錦糸卵と紅生姜の色合いが加わり上品な見た目だ。
正直、白炒飯だけ先に盛り付けた際に、全然節約出来てない節約ご飯みたいだなと思ってしまったがこれなら料理っぽい。
あと個人的に食事にはスープが付くと得した気分があって嬉しい。
まずスープから頂こう。

ズズ…うまっ!!!!
しっかりとした貝の出汁の香り、濃厚な旨味…「貝のツーン」とした感じってこれのこと…!?

これでラーメンとか作ったらすごい美味いと思う。流石に高いだけあった。
そして豆腐のクルトンに関してだが、完全に油揚げだった。
これはこれでおいしい。
次にメインの豆腐海鮮風炒飯。
どれどれ…


あ、美味しい。
美味しいが、これは実力不足の味だ。私の。
ジャッグルに気を取られて炒める時間が長くなり、米が硬くなってしまっている。
また、豆腐は貝出汁の風味はするものの、もっと濃さが必要だ。
貝柱の量が足りない部分もあるし、足すのが難しいのであれば漫画とは相違が出るが、豆腐と貝柱を一晩かけてゆっくり時間をかけて戻した方が出汁が染みてよかったかもしれない。
残念だが今回に関して言えば多方面に渡り「悔しい」という一言に尽きる。

しかしこれは「料理舐めんな」というジャンからの強いメッセージかもしれない。
ここには技術と学びがあった。後悔はない。
【まとめ】
結果としては一部に個人的意見もあるが、ほぼ美味しかった。
何よりも、作者の食への熱い情熱と、愛を感じることができてよかった。
みんなごはん大好き。
漫画で魅せつつ料理でも我々を楽しませてくれる料理漫画の世界はやはり素晴らしい。
ありがとう、四天王。そして、作者の皆様。
あなたたちにご挨拶ができてよかった。
私もこれからはよく噛み、胃を鍛え、チャレンジ精神を忘れず、技術を磨いていこうと思う。

あなたが望むなら
この胸を射通して
引用:「逆夢」King Gnu 作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

頼りの無い僕もいつか
何者かに成れたなら引用:「逆夢」King Gnu 作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

訳もなく
涙が溢れそうな
引用:「逆夢」King Gnu 作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

夜を埋め尽くす
輝く夢と成る引用:「逆夢」King Gnu 作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

正夢でも、逆夢だとしても
引用:「逆夢」King Gnu 作詞:Daiki Tsuneta 作曲:Daiki Tsuneta

To Be Continued...
こちらの記事が「オモコロ杯2023ビッグビッグファンタスティックサマー」で銅賞を受賞しました。
やったーーーーー!!ありがとうございました!!








